神戸市長田区にある病院です。

肝臓病の診断に有用な肝生検

超音波ガイド下肝生検

肝生検は、肝臓に針を刺して組織や細胞を採取し、顕微鏡で観察する検査です。血液検査や超音波検査、CTなどの画像検査とは異なり、肝臓の組織を直接、目で観察できるので、最も確実な診断法の一つとされています。肝生検の目的は ①病気の原因を明らかにし、診断を確定する ②肝臓の炎症の程度、線維化の程度を知る③脂肪肝の有無、鉄や銅の沈着を知る ④良性か悪性かを鑑別することです。

検査方法

超音波またはCTであらかじめ撮影し穿刺部を決めます。次に痛みを和らげるための局所麻酔を行います。目標までの距離、角度を決め、針を穿刺します。超音波では、観察しながら針を病変部まで進めます。CTでは、穿刺後撮影し、針先が病変部にあることを確認してから組織を採取して針を抜きます。病変の大きさや位置によって数個の穿刺を行う場合があります。所要時間は約30分です。

病理組織検査

正常肝

seijoukan正常な肝組織

肝硬変

kankohen正常に比べ細胞間に線維化が見られています。

アルコール脂肪肝

alcoholkan細胞の内部に脂肪が溜まり白く抜けています。

 

お気軽にお問い合わせください TEL 078-612-5151 受付時間8:30〜17:30

PAGETOP
Copyright © 神戸朝日病院 All Rights Reserved.