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インターフェロン治療の費用については、使用するインターフェロンの種類や併用するお薬があるかないかなどによって少し違います。当院では現在7薬剤(11種類)のインターフェロンを採用しており、患者さまのウイルスの型やウイルスの量、年齢や肝機能などいろいろな条件を考慮し、もっとも効果的な薬剤や投与法を決定しています。
また、インターフェロン治療を行う場合は、副作用やウイルス量のチェックなど、決められたスケジュールで検査を行いますので、医療費は、そういった診療、検査、薬剤費等を合算した額になります。
インターフェロン治療により医療費が高額になった場合は、高額療養費制度*が適用され最終的な自己負担額は限られた金額になります。 *高額療養費制度
同月内の窓口での患者支払い金額のうち、一定額を超える額が申請後2〜6ヶ月後に返還される制度です。所得に応じてひと月分の自己負担金額の上限額が異なります。 *2005年12月現在、1ヶ月の医療費の負担額が、72,300円を越えた場合は、高額療養費の貸付斡旋制度があります。所得によって金額がそれぞれ変わります。(表1)また国民健康保険、社会保険など加入されている保険によって手続きの方法が違います。くわしい内容は受付窓口にお尋ね下さい。 
自己負担金額
所得に応じて、ひと月分の自己負担金額の上限額が下記のようになります。
| 所得区分 | 患者さんの自己負担金額 |
| 3ヶ月目まで | 4ヶ月目以降 |
上位 所得者 | 標準報酬月額が
56万円以上の場合 | 139,800円+ (医療費-466,000円)×1% | 77,700円 |
一般 所得者 | 標準報酬月額が
56万円未満の場合 | 72,300円+ (医療費-241,000円)×1% | 40,200円 |
低 所得者 | 住民税非課税世帯
に属する場合 | 35,400円 | 24,600円 |
例) 投与開始から2週間入院して毎日IFNβを点滴、外来通院しながら1日おきにIFNα2bを注射(筋注)、レベトール併用を約半年行なった場合、3割負担の方で、1ヶ月の医療費の平均は、約90〜100万円となります。(食事代、差額ベッド代は含まず)
一般的に、開始当初は入院費もかかり、検査費用なども多くかかります。その後外来通院で1日おきにIFNα2bの注射を続けると、ひと月約8万円です。一旦窓口で、医療費をお支払いいただきますが、高額療養費の申請を行なうと、それぞれの所得に応じて、医療費が戻ってきます。
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