訪問診療・訪問看護

神戸朝日訪問看護ステーション（以下「ステーション」という）が行う訪問看護事業及び予防訪問看護事業（以下「事業」という）においては、病院併設の訪問看護サービス機関としての役割と責任を持ち、ご利用者やご家族の思いや生活を尊重しながら、ご利用者の在宅療養生活が少しでも安定した質の高いものとなるよう、かかりつけ医の指示のもと適切な訪問看護サービスを提供することを目的とします。

管理者（看護師１名）　管理者は、ステーションの看護師等の管理及び指定訪問看護の利用の申込に係る調整、業務の実施状況の把握その他の管理を一元的に行うとともに、自らも指定訪問看護の提供を行います。

看護職員（常勤換算方法により看護師3名以上を配置）

看護師等は指定訪問看護の提供に当たるものとし訪問看護計画書及び訪問看護報告書を作成します。

事務職員を1名配置し必要な事務を行う。

※　基本料金に対して、早朝（午前6時～午前8時）・夜間（午後6時～午後10時）は25％加算、深夜（午後10時～午前6時）は50％加算となります。

※　ご利用者負担額は上記単位数に地域加算をかけた総額に対して介護保険者証の負担割合を乗じた金額となります

介護保険の場合、サービス提供計画に基づいた時間以外の訪問単位が支給限度額を超えた場合は超えた分が全額自己負担扱いとなります。

居宅サービスに必要な材料費（保険適用以外の衛生材料等）は、実費をいただきます。

やむを得ない理由による場合を除き、不在等により事前に連絡なく訪問看護サービスを利用しない場合は下記のキャンセル料をいただきます。

当日または、前日の午後5時以降の連絡の場合：一律2,000円

上記訪問看護療養費総額に対して後期高齢者受給者証や各種健康保険者証等に記載されている負担割合をかけた額が利用料となります。

３）利用料金について、介護保険や医療保険の法改定があった場合、事業者は当該サービスの利用料金を変更できます。利用者はその変更に同意することができない場合は本契約を解除することができます。

1　利用者は事業者に対して1週間以上の予告期間をもって、いつでもこの契約を解除することができます。急な病変や入院等の場合は1週間以内でも解除可能です。

2　事業者はやむを得ない事情がある場合は1ヵ月の予告期間をおき理由を示した文書を通知することにより契約を解除することができます

3　次の事由に該当した場合は、文書で通知し直ちに契約を解除することができます

• 事業者が正当な理由なくサービスを提供しない場合
• 事業者が守秘義務に反した場合
• 事業者が利用者や家族に対し社会通念を逸脱する行為を行った場合
• 利用者が利用料を3ヶ月以上滞納した場合
• 利用者または家族が事業者に対し契約を継続しがたい程の背信行為を行った場合
• 利用者が暴力・ハラスメント行為を行った場合

4　次の事由に該当した場合は自動的に契約終了とします

• 利用者が介護保険施設や医療機関に入所または入院した場合
• 利用者が死亡した場合または介護保険非該当（自立）と認定された場合
• 事業者が事業所を閉鎖した場合

〇　神戸朝日訪問看護ステーション　管理者　竹内　悦子
　　ＴＥＬ：078-691-7711　（平日　9：00～17：00,土曜日　9：00～12：00）

〇　神戸市保健福祉局　介護指導課
　　ＴＥＬ：078-322-6326（平日　8：45～12：00，13：00～17：30）

〇　兵庫県国民健康保険団体連合会　介護サービス苦情相談窓口
　　ＴＥＬ：078-332-5617（平日　8：45～17：15）

〇　神戸市消費生活センター（契約についてのご相談）
　　ＴＥＬ：078-371-1221（平日　9：00～17：00）

１　事業者及び事業者の従業員は、正当な理由がない限り、利用者に対する居宅サービスの提供にあたって知り得た利用者又は利用者の家族に関する情報を漏らしません。

２　事業者は、事業者の従業者が退職後、在職中知り得た利用者又は利用者の家族の情報を漏らすことがないよう必要な措置を講じます。