「なくら・さかみち協議会」が神戸新聞に取り上げられました
神戸電鉄長田駅周辺の名倉地域で、住民主体のまちづくりを目指す「なくら・さかみち協議会」の取り組みが神戸新聞で紹介されました。
この協議会は、少子高齢化に伴う個人商店の減少や空き家の増加といった地域課題の解決と活性化を目的として、今年3月に発足しました。
名倉ふれあいのまちづくり協議会や房王寺ショッピングセンター、長田区などが連携し、坂の多い地域特性を活かして「さかみち」を名称に加えています。
当院も地域医療機関として本協議会の活動を支援しており、人間ドックと生活習慣病予防の健康診断を受けた患者数に応じて協議会に寄付する仕組みを導入しています。
今後、協議会では子どもたちが運営に関わるカフェの設置や地域商店によるマルシェの定期開催などを検討しており、地域の更なる活性化が期待されます。
当院は今後も地域の医療機関として、地域の皆様の健康と地域活性化に貢献してまいります。
▼ 〈なくら・さかみち協議会〉について
https://www.city.kobe.lg.jp/h53961/kisyasiryou/519657881551.html