金 秀基院長が「第33回 日本消化器関連学会週間(JDDW)」にて2演題を発表いたします
この度、当院の金秀基院長が「第33回 日本消化器関連学会週間(JDDW)」において、2つの演題を発表いたします。
■ 発表演題
演題1:高齢化時代におけるC型肝炎撲滅への地域発能動的アプローチの実践
高齢のC型肝炎患者様が地域に潜在している現状に対し、
地域医療連携ネットワークを活用した能動的なアプローチにより、
未治療患者様の早期発見・治療につなげる取り組みについて報告いたします。
演題2:慢性肝障害における骨粗鬆症・骨折リスクの実態と肝硬変進展度との関連
高齢の慢性肝障害患者様は骨粗鬆症・骨折リスクが高く、骨量測定による早期発見が重要です。
特に肝硬変の進行に伴い、骨微細構造の劣化や骨代謝マーカーの変化が認められることから、
包括的な健康管理の必要性について報告いたします。
当院は「治し支える医療」の実践に向け、今後も専門診療の研鑽を積むとともに、
地域医療連携を通じた医療の質の向上に取り組んでまいります。
